通常のシフトレバーに慣れている人にとっては、見慣れない、違和感がある最新車のスイッチ式シフト。
プリウスのジョイステックタイプをはじめ、最近ではトヨタbz4Xやソルテラのダイヤル式、新型クラウンや新型プリウスなどに採用されたエレクトロシフトマチック、ホンダがe:HEV車に採用する縦型のスイッチ式シフト、エレクトリックギアセレクターなど、実に多種多様だ。
そんななか、日産は新型セレナに、左からP-R-N-D/Bと横並びに並んだボタン式シフトを採用した。実際、新型セレナの事前撮影会に参加して操作したが、特に違和感はなかった。誤操作防止のために、R(大)とD/B(小)のボタンには突起物があるのが特徴だ。
ただし、SNSでは「誤操作しそう」「走行中に子供が間違って押しちゃっても大丈夫なのか?」「慣れないかも」といった多くの意見が挙がっていた。
そこで、正確な情報を得るため、新型セレナのボタン式シフトについて日産自動車に直撃した。
文/ベストカーWeb編集部
写真/ベストカーWeb編集部、日産
コメント
コメントの使い方子どもに関してはキチンとチャイルドシートに座らせておけば何の問題もないはず。まるで違反行為を容認するような質問をメーカーにするのはいかがなものかと。