10月、11月の軽自動車販売台数を見ると、10月3日にマイナーチェンジしたタントは、発売1ヵ月の受注台数は5万台を超え、10月は軽販売NO.1のN-BOXの1万6369台に対してタントは1万4981台と1388台差に迫った。11月においても1位のN-BOXが1万7474台に対し、タントは1万4998台と2476台差で2位となった。
マイナーチェンジによってタントは息を吹き返したといえる。売れた理由は追加したファンクロスやオラオラ顔が増したカスタムの人気によるものなのだろうか、モータージャーナリストの渡辺陽一郎氏が解説する。
文/渡辺陽一郎
写真/ベストカーWeb編集部、ダイハツ、ホンダ
コメント
コメントの使い方