欧州連合(EU)と欧州議会は2022年10月27日、2035年にガソリン車など内燃機関車の販売を事実上禁止することに合意した。2035年に欧州域内で新車販売する乗用車と小型商用車は、EVと燃料電池車(FCV)のみとなり、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車は販売できなくなる。
ここでは、欧州が急速にEV化を推し進めている理由に迫るとともに、このEVシフトに日本メーカーはどのように対応していくのか、モータージャーナリストの桃田健史氏が解説する。
本文/桃田健史、写真/TOYOTA、ベストカーWeb編集部
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