今回はEVの「電欠」に頼もしい味方が登場!! ホンダeオーナーでもある自動車ジャーナリスト 片岡英明氏も大歓迎!!?
※本稿は2022年12月のものです
文/片岡英明 ベストカー編集部 、写真/AdobeStock(メイン写真=Samuel B.@AdobeStock)、ベストカー編集部 ほか
初出/ベストカー2023年1月26日号
■EVのピンチに「砂漠のオアシス」的サービス登場
ロードサービス事業などを手掛けるプレステージ・インターナショナルは、EVが電欠した時に充電施設までレッカー移動するのではなく、その場で充電するサービスを開始しています。EVオーナーには朗報です。
【片岡氏のコメント】
サクラとeKクロスEVがイヤーカーに輝くなど、EVが大きな伸びを見せている。だが、EVが急速に普及したことで、走行中に電池切れの電欠になるトラブルも増えてきた。
第一世代のEVは電池の搭載量が少ないから、航続距離も短かった。ロングドライブはハラハラドキドキで、ちょっと油断すると電欠に陥る可能性も高かったのだ。
ボクも残量が5%を切り、焦ったことが何度かある。電欠を起こした現場まで駆けつけ、そこで充電してくれればドライバーは大助かりだ。
短時間で自走が可能になるから最小のロスですむ。すでに実証実験を終え、15の都道府県でサービスを開始した。
2023年春には充電サービスを全国47都道府県に広げるというから、EVのオーナーはいざという時のためにメモっておきたいね。頼もしい助っ人の登場はうれしい限り。
【画像ギャラリー】EVオーナーには超朗報!! 電欠で立ち往生したEVにその場で充電してくれるサービスが登場!!(4枚)画像ギャラリー
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