東京オートサロン2023のスバルブース。ここで、ひときわ注目を浴びていたのは、「クロストレックBOOST GEARコンセプト」だった。オフ系カスタムがクロストレックに実にマッチしていて、（我々メディア関係者のみならず）多くの一般客の方々も、足を止め、スマホで写真を何枚も撮るようすがみられた。
これだけ注目を浴びているのなら、市販化されてもいいのでは…と、スバルブースにいた説明員の方にお話を伺おうと、声をかけた。北米の「アウトバック」と「フォレスター」に設定されている、本格オフロードグレード「Wilderness（ウィルダネス）」の日本導入の可能性についても伺ったので、あわせてご紹介しよう。
文：吉川賢一
写真：SUBARU、エムスリープロダクション
コメント
コメントの使い方週に一回以上の割合で15年間、主に近畿圏の林道に、ある生物相の把握のために役所の許可をもらってゲートから入っていました。SH5フォレスター。クロストレックはギリギリありでしょう。因みに役所の車もSＨ5でした。ジムニーが一番望ましいが3ドアではマストな機材が詰めない。スペアタイヤくらいは積んでほしい。15年間にバースト5回ありました。スプレー缶ではどうしょうもない。
かっこいいけど、日本ではこれが活躍できる自然のフィールドはほぼないから使いようがないだろうな。