【番外コラム】 値引き大なら値落ちが大きくても納得!今、新車値引きが大きいのは?
(テキスト/遠藤徹)
新車購入時に値引き幅が大きいと4~5年後に代替えする時に値落ち幅が大きくなり、結果的に損をしてしまうことがある。ただし、これはすべての車種に当てはまるわけではない。値引き幅が大きくても中古車価格が高い(=値落ち幅が小さい)車種もある。人気の高いSUV、ミニバンなどがこれに相当する。
人気の高いモデルでも値引き幅が大きくなるのは、戦略モデルでライバル車が多く存在する場合、モデルが古くなったりした時などだ。大幅値引きになった車種で、下取りに出す時に値落ち幅が小さく高値がつくかどうか? その目安は販売台数の多い人気モデルのケースが多い。購入予定車の値落ち幅については、その車種やライバル車の営業マンに聞いてみるのもいい。
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また、新車選びでは買いたいクルマの将来的な値落ちが気になるが、値引きが大きければお買い得ともいえる。そこで今、値引きが大きい国産車の10車種を表で紹介。
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