漢字は見慣れているものの、読み方がパッと浮かばない難読地名。大事な場面で読み間違えて、恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
読み間違えやすい難読地名を、特産品や名所旧跡などの観光情報とともに紹介する本企画。この記事を読めば、今すぐドライブに行きたくなること間違いなし!
文・写真/山城颯太
難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで読み方を当てろ】何問わかる? 過去に出題された難読地名クイズにチャレンジ!!
■正解はこちら!
●正解:いらがわ(山形県・鶴岡市)
ごじっかわ(福岡県・福岡市)
五十川の正しい読み方は、山形県の地名が「いらがわ」、福岡県の地名が「ごじっかわ」。特に「いらがわ」の読み方は、山形県民でない限り想像もつかないでしょう。本稿では山形県の鶴岡市について観光情報をご紹介します。
山形県の庄内地方に位置し、日本海に面する鶴岡市。面積は約1312平方キロメートルと全国7位、東北1位の広さを誇ります。
修験の地である出羽三山や温泉郷など名所旧跡にあふれた鶴岡市。市街地から車で30分ほどの場所にある羽黒山は東北の代表的な観光地のひとつで、山中に建てられた五重塔は国宝に指定されています。五重塔がある参道から山頂まで続く石段は、なんと2446段。
コメント
コメントの使い方山形県長井市には、これで「いかがわ」という地区があります。