三菱 RVRは内装デザインがちょっと古すぎる!? 走破性はパジェロ譲りだけど……

三菱 RVRは内装デザインがちょっと古すぎる!? 走破性はパジェロ譲りだけど……

 あまり注目を浴びることのない三菱 RVR。登場から12年が経過しているため現代車と比べるとインテリアが古い…… しかし三菱らしくパリダカを戦ったパジェロらしい4WD性能を秘めたクルマである。

※本稿は2023年1月のものです
文/諸星陽一、写真/MITSUBISHI、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年2月26日号
※評価ポイントは各5点満点
※ボディサイズは全長×全幅×全高

■三菱 RVR(214万3900~274万4500円)

三菱 RVR。パジェロゆずりの走破性と家族向けの乗り心地を併せ持つのが嬉しい。しかし登場から10年以上が経過するためインテリアなどには若干の古さを感じる
三菱 RVR。パジェロゆずりの走破性と家族向けの乗り心地を併せ持つのが嬉しい。しかし登場から10年以上が経過するためインテリアなどには若干の古さを感じる

●評価ポイント
・動力性能:4
・走破性能:5
・ハンドリング:3
・コスパ:3

●RVRの〇なところ

 4WD性能の高さは、あのパジェロゆずりの三菱らしいもの。ハンドリングはゆったりしており、家族向けの乗り心地だ。

●RVRの×なところ

 登場後12年。特にインテリア周りに古さがある。

●三菱 RVR(M・2WD)主要諸元
・ボディサイズ:4365×1770×1630mm
・車重:1420kg
・回転最小半径:5.3m
・パワーユニット:1.8L、直4(139ps/17.5kgm)
・燃費:12.8km/L
・価格:214万3900円

【画像ギャラリー】パジェロの魂を味わえ!! 2010年登場の超ロングセラー三菱 RVR(20枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

終売が報じられたマツダ6はこのまま終わるのか? 否!! 次期型は和製BMW3シリーズといえるような魅力度を増して帰ってくる!? 注目情報マシマシなベストカー4月26日号、発売中!