ええっ、自転車も載るんかい! ワンワンもお任せのZR-Vアウトドア仕様が凄いぞ

ええっ、自転車も載るんかい! ワンワンもお任せのZR-Vアウトドア仕様が凄いぞ

 満を持して4月21日に発売されるZR-V。ヴェゼルより一回り大きなスタイリッシュSUVとしてすでに話題を集めているが、こいつでキャンプや車中泊に出かけてみたらどうなのだろう。今回はそれぞれの達人といっしょにZR-Vをアウトドアへ連れだし、その魅力を探ってみた!

文/ベストカーWeb編集部、写真/中野幸次、ベストカーWeb編集部

■賢いギア選びで収納力をフル活用せよ!

素材としたのはZR-V e:HEV X 4WD
素材としたのはZR-V e:HEV X 4WD

 まずは3人でテント泊キャンプに出掛けたという想定で、アウトドアコーディネーターの小雀陣二さんに道具類をパッキングしてもらった。小雀さんはダッジオーブンや焚き火料理の達人として知られ、三崎口でカフェ「雀家」も経営されているキャンプ界の有名人だ。

 結論から言うと、本格的な前室接続可能なテント(NEMOのワゴントップ4P+トップガレージ)を選んでも、荷物はあっさり収まってしまった。小雀さんが「あるとぜったい便利」と推すベンチ(クーラーボックス置き場などとして活用)も積めたし、装備で「ガマン」した感覚はいっさいない。

これだけのギアが余裕でラゲッジルームに収まってしまった。ZR-Vと達人の知恵の融合!
これだけのギアが余裕でラゲッジルームに収まってしまった。ZR-Vと達人の知恵の融合!

 驚きながら話をうかがうと、以下のようなコツを教えてくれた。

・テーブルは折りたたみ式、椅子は人気のローチェアを選ぶ
・クーラーボックスやジャグは潰せるソフトタイプを選ぶ
・後席の背もたれ裏にできる「斜め空間」も収納に活かす
・コンテナはデッドスペースを作るのであえて使わない

 加えて「道中で買い出したモノを詰めるクーラーボックスや、すぐに設営したいテントは手前に置く」というアドバイスも目からウロコだった。3人キャンプでは後席片側が空くのもミソで、3人のプライベートな荷物はここに置ける。快適なキャンプ旅ができると感じた。

■ちょっとの工夫で快適な車中泊も!

ruiさんがアレンジしたZR-V 車中泊モード。身長180cmでも寝れる
ruiさんがアレンジしたZR-V 車中泊モード。身長180cmでも寝れる

 次は、まさかの車中泊。ここではバンライフの達人であるrui(ルイ)さんが、ZR-Vで「モデルルーム」を作ってくれた。ruiさんは愛車のN-VANに年間300泊以上するというすごい人で、日本中を旅しながら仕事をこなしているという。

「ZR-Vで車中泊はきついでしょう」と思ったが、見ると楽しそうな空間が完成している。とはいえここでも、達人のノウハウが活きていた。

 ZR-Vは後席の背もたれを倒すだけでほぼフラットなベッドになるのだが、ruiさんは前席を一番前に出し、前後席間の足元に無印良品のトランクカーゴを置いて床面長を拡張していた。その上にアルミマットを2枚重ねて凸凹の緩衝材とし、さらにボディ同色を選んだというラグを敷き詰める。

ラグをめくるとアルミマットが2枚敷きしてあった
ラグをめくるとアルミマットが2枚敷きしてあった

 これで車内は一気に「部屋感」に包まれるのだが、実際に横になる就寝エリアにはサーマレストのZ-LITEを敷いて保温性とクッション性を確保、脇にはインパネのパンチングメタルにそろえたというスチールテーブルを置いて、利便性を高めていた。絶妙なタイト感がじつに心地いい。

 もうひとつ重要な「遮光」だが、ここにもruiさんの気配りが。まずはカー用品店などで手に入るマグネットカーテンで窓を覆う。それだけでは車内が暗くなるので、突っ張り棒をカーテンレールに使って内側にもう1枚カーテンをあしらったのだ。床に敷いたラグとの相性もばっちりで、車内の明るさもアップ。ちょっとした気配りで車中泊の快適度は変わるのだと実感した。

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