■今年は4月上旬までが狙い目!? 今月中に情報収集を!!
当たり前になってきた新車納期の長期化だが、2023年度は各メーカーが納期短縮へ向けて増産体制に入る。既に、昨年の同時期よりも新車の生産は増えており、納車待ちの新車もディーラーの店舗に増えてきた。
これから、5月のGWあたりをピークにして、昨年オーダーしたクルマが大量にディーラーへ送られてきて納車待ちとなる。営業マンが登録・納車の業務に追われることは必至だ。
大量の納車が重なれば、売りの閑散期ではあるものの、営業マンにとっては繁忙期。じっくりと商談を進めていく余裕が無くなってしまう。
2023年度に限って言えば、じっくり交渉し値引き拡大を望める4月は「初旬だけ」となるだろう。新車購入検討をしている人は、3月中に情報収集を終え、年度明けすぐに商談に臨んで欲しい。
閑散期に注文しておくと、定期点検時期が重なるクルマも少なく、点検予約も取りやすい。イベント終了後の閑散期にクルマを注文するのは、元営業マンから見て「アリ」である。
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