■運転免許の本来の意味を理解すべし! 「ねずみ捕り」はどこにいる?
運転免許は、車両を運転するために必要なものであることはわかっているものの、本質的な意味をしっかりと理解している方は少ないのではないでしょうか。
そもそも、運転免許は「法律によって禁止されている車両の運転を解除」するための許可です。
また、一定の知識と技量がなければ運転免許証の交付を受けることができません。
この一定の知識と技量を身に付けるために教習所があり、学科試験や技能試験を実施することで、法律によって禁止されている車両の運転を許可していいのか判断しているのです。
つまり、運転免許証を保持しているということは、法律によって禁止されている車両の運転という危険行為が解除され、許可されている状態にあるということになります。そのため、法律によって定められているルールを守らなければなりません。
このルールをしっかりと守っていれば、取り締まられることはなく、速度違反の取り締まりである「ねずみ捕り」に引っかかることもありません。
ねずみ捕りは神出鬼没です。特に可搬式(移動式)オービスは、いつ、どこに設置されるかわかりません。
また、パトカーや白バイなどの警察車両も、いつ、どこにいるのか特定できないこともあります。
そのため、速度違反を取り締まる「ねずみ捕り」に引っかからないようにするためには、日頃からルールを守って運転することが近道といえるでしょう。
各都道府県警察では、交通取締り情報の一部を公開しています。警察が公開している取締まり情報を見てみると、いつ、どの辺りで、何の違反について取り締まりを実施するのか記載されています。
このような取締り情報をチェックしておくことも、ねずみ捕りに引っかからないようにする対策のひとつといえるでしょう。
■日頃の運転を見直しすることも重要!! 安全に運転するためには?
速度違反を取り締まる「ねずみ捕り」を脅威だと考えている方も多くいるでしょう。
もし、ねずみ捕りを脅威だと考えているのであれば、日頃の自分の運転を見直してルールに従った運転をしているか客観的に見てみる(または誰かに見てもらう)ことをおすすめします。
なぜなら、交通違反をしていなければ、ねずみ捕りやパトカー・白バイなどを警戒したり、取り締まり装置に引っかかったりすることがないからです。
運転免許の本来の意味をしっかりと理解すれば、ルールを守らなければならない理由がわかります。
そして、ルールを守っていれば、取り締まり装置である「ねずみ捕り」や警察車両に怯える必要はありません。
「ねずみ捕り」が脅威の存在だと感じないようにするためにも、日頃の運転を見直したり、今一度ルールやマナーを守った運転をしているか客観的に見る機会を作ることが大切だといえるでしょう。
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コメント
コメントの使い方>ルールを守っていれば、取り締まり装置である「ねずみ捕り」や警察車両に怯える必要はありません
何の意味もない記事。そんなこと言われないとわかんない奴いない
> 運転免許の本来の意味をしっかりと理解すれば、ルールを守らなければならない理由がわかります。
運転免許とは、人を殺してもたいした罪にならない殺しのライセンス。殺人許可証。
そう勘違いしていそうなドライバーが大半ですね…。
避けれないなら免許返納したほうがいいような人身事故の報道に「おれだってさけれない!これで逮捕はおかしい!」とか…。いやおかしいのはあなたの頭です。