かつて日本でもヨン様効果でバカ売れしたエクスプローラー。フォード日本撤退後にフルモデルチェンジし、これぞアメ車!! ってな迫力満点の仕上がりとなっていたが、新型エクスプローラーはかなり小ぶりに!! しかも超アッサリ顔になったのだ。これ日本にもいいのでは!?
文:ベストカーWeb編集部/写真:ヨーロッパフォード
■日本未上陸だけど……現行モデルカッコよすぎ
2016年に日本を去ったフォード。かつてはドデカいボディに大排気量エンジンとこれぞアメ車!! というイメージであったが、昨今は電動化も本気で取り組んでいる状況。そう、あのエクスプローラーですらEVになるのだ。
RVブーム真っ盛りの1991年に日本上陸を果たし、通算25年もの間販売。日本を去った後もモデルチェンジを続け、今や欧州市場限定でPHEVモデルもラインアップ。
ちょっと細かい話をすればアマゾンアレクサ搭載など、コネクテッド機能も日本車を凌駕するなど、確実な進化を遂げていたのだ。しかもかなりカッコいい!!
■あのエクスプローラーがCX-5サイズに!? しかもEVに大変身
歴代モデルすべて「アメ車ってこうだよな」と思わせるド派手な印象であったが、EVになったエクスプローラーは一転して超シンプル。もはや面影はなく、ボディサイズも超コンパクトなのだ。
日本で売っていた5代目モデルの3サイズは、全長5010mm×全幅2000mm×全高1790mmとアルファードよりもはるかに巨大であった。
対してEVエクスプローラーは全長4500mm以下とアナウンスされており、国産車でいえばマツダ CX-5並のサイズとなる模様。ちなみに初代から一貫して3列7人乗りをラインアップしていたが、全車2列5人乗りとなるようだ。
コメント
コメントの使い方