ドライバーへの情報伝達量の増加に対応して、大型化と形状の複雑化が進む車載ディスプレイ。メルセデスベンツのSQSやEQE、Eクラスがダッシュ全面を覆う大画面の液晶ディスプレイを採用し、話題になっていますが、ディスプレイの巨大化や形状の複雑化は、今後さらに進むと予想され、それを覆うカバーガラスにもさらなる進化が求められています。
また、フロントガラスに各種情報を表示するヘッドアップディスプレイ(HUD)も普及が進んでおり、さまざまな用途に対応できるガラスも必要。クルマに使用されるガラス素材の現状と今後の動向について、ご紹介します。
文:Mr.ソラン、エムスリープロダクション
写真:TOYOTA、NISSAN、Mercedes Benz
コメント
コメントの使い方