ホイール全体を覆うフルホイールカバーといえば、以前はスチールホイールに装着するものだったが、最近は、アルミホイールにフルホイールカバーを装着する新型車が増えてきた。トヨタ新型「プリウス」や日産「ノートオーラ」、日産「アリア」などが、アルミホイールの上から樹脂製カバーを装着している。なぜアルミホイールにフルホイールカバーが必要なのだろうか。
文:吉川賢一
写真:TOYOTA、NISSAN、エムスリープロダクション
11年ぶり新型ハイラックス&21年ぶり新型ハイエースの詳細判明!? 古古古米的カー企画も掲載のベストカー7.26号発売中
ベストカー7.26号 特別定価590円 ちわ! マイクが壊れて電話ができなくなった哲学的スマホを所持…
コメント
コメントの使い方プリウスは過去にもホイールカバー付きはあったりするが外しているほうが多い気がする。
デザイン上も左側からの物で右側に付けるとかえって不利になる物も。
空力、燃費に貢献するのは想像に難しくないけど、最近は減ったとはいえど時折脱落したホイールキャップが道端に落ちてるのを考えると、良いイメージは無い
普通のアルミホイールに付けられるホイールキャップは出来ないものか。
ゴミほどの燃費や電費を稼ぐために余分なものを装着、洗車もしにくくなるので廃止が望ましいと思います。それよりは、アルミホイールだけで、そこそこの空力特性を追及してください。正直、工夫を放棄して安易に流れていると思います。
誤 全面投射面積
正 前面投影面積