■スロープが大変そうなら手助けを
車いす用駐車場のある施設には、たいてい建物などへのアプローチのためにスロープが設けられている。それなら大丈夫と思うかもしれないが、車いすユーザーにしてみると角度が急だったり、距離が長かったり、雨の日は意外と滑りやすかったりするのだという。
そんなときにやはり助かるのは、人が手伝ってあげること。こちらから声をかけるのは勇気がいるが、「お手伝いしましょうか」のひと言で楽になる人がいるというのはどこかうれしい。特に介助者がいない一人でのドライブや高齢者ドライバーの場合は気を配って上げたい。 クルマは自由な移動を可能にする乗り物だが、車いす利用者にとっては行動半径を広げる心強い相棒でもある。その移動が快適になるように、ちょっとした思いやりを大切にしたいものだ。
【画像ギャラリー】車いすドライブが楽しくなる気配りはこれ!(8枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方そもそもソレって車いす用駐車場なのでしょうか?
一般的な車いすマークの駐車スペースは身体障がい者や妊産婦、怪我など歩行が困難な方々の外出を支援するためにものだったはず。
三角コーンなら同乗者や係員に頼むなどすれば移動出来るが、迷惑駐車されたら動かせませんよね。
アメリカの多くの州の様に許可証がない車には違反切符を切る様に法改正するのが一番。
ルールが時代に合わなくなっている。