信号待ちなどでクルマが停止したときに、エンジンを停止させる「アイドリングストップ」。停止中の燃料消費を抑えることで燃費を改善(=排出されるCO2を削減)するという低燃費技術だが、昨今はその効果に対して疑問視する声も多く、実際トヨタは、ガソリン車のアイドリングストップ機能を順次廃止している。
そうはいってもすでにアイドリングストップが搭載されているクルマなら、多少でも燃費が改善するのだからお得でしょ?? と思うところだが、トータルで考えれば、アイドリングストップ非搭載車と比較して、決してお得とはいえない。
文:吉川賢一
アイキャッチ写真:Adobe Stock_tarou230
写真:TOYOTA、Adobe Sock、写真AC
コメント
コメントの使い方やはりトヨタはお客様のこと、限りある資源のことをきちんと考えてくださっている。これぞ正しいSDGsではないか。
考えてないから頭一つ出たセールスポイントとして見せかけだけでアイスト付けたんだろ。
最近になってネガ情報がユーザーに広まってきて、セールスポイントにならないから廃止しただけの話。