■順位は捨てて、ファステストラップを狙うも、わずかに及ばず!
というわけで、最終ドライバー山口聡選手の時にはファステストラップ狙いに切り替え、どんどんプッシュしたわけですが、トップにわずかコンマ2秒及ばず全体の2位という結果に。
それでもタイヤもブレーキもくたびれた状態でコンマ2秒差まで詰めたのはたいしたもの。みなさん、BLITZの社長マジで速いですよ! よっ社長! ちなみに優勝はベストカーでもお馴染みの国沢光宏さん、大井貴之さんも走った「ENGINE」チーム。このレースで優勝するのは大変なことです。おめでとうございます。
そんなわけで、冒頭に書いたとおり我々「ベストカー/おとなの週末」チームは、昨年の5位から一気に18位に転落ということになりました。
「まぐれ」は続かないから「まぐれ」なのでしょう、それが現実……。しかし、我々の順位がどうこうよりも重要な情報があります。
なんと、来年はこのレースのロードスターをカーボンニュートラル燃料で走らせる計画があるそうなのです。そうした各方面の尽力があって、モータースポーツは継続していくというわけですね。ありがたいことです。
できることなら2024年、カーボンニュートラル燃料の記念すべき第1回大会(決定ではない)で入賞を果たし、「まぐれ」から脱却したいもの。
レースというのは、そういうハマれば抜けられない「沼」っぽいところがあるのです。まぁ、何よりもまず「走行時間超えるな、おれ」って話なんですけどね。
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