■エクスフォース
近年はSUVブームであるが、ボディサイズのコンパクトなSUVは何かと「痒い所に手が届く」存在とされることが多い。販売現場的にも適度なサイズのSUVは売りやすい存在と言えるだろう。そんなSUVが三菱にも存在する。
それがインドネシア国際オートショーで初披露されたエクスフォースだ。インドネシアで販売を開始後、ベトナムやフィリピン、アセアン地域、南アジア、中南米、中東、アフリカなどで販売を開始する予定だ。日本への正式導入は現状アナウンスされていない。
ボディサイズは全長4390mm、全幅1810mm、全高1660mmで日本でも扱いやすそうなボディサイズだ。コンパクトなボディサイズながら先進的なデザインは素直にカッコいいと思うし、インテリアデザインも非常に未来的かつ、メランジ生地の採用で落ち着きを感じる空間となっている。
現実的に考えても、エクスフォースは割と真面目に日本市場でも売れそうな予感がする。日本導入を押したい一台だ。
国内市場では話題に上がるモデルが少ない印象のある三菱だが、ワールドワイドな視点で見ると日本でもウケそうな車種が多く見受けられる。現実問題として日本導入への壁もあるのかもしれないが、もっとバラエティー豊かなラインアップを見てみたい。
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