2023年10月6~7日の2日間、六本木ヒルズアリーナにおいて、トヨタの新型クラウン4シリーズすべてが展示されるイベントがあった。流麗でスタイリッシュなエクステリアの新型クラウンスポーツや、巨大化して迫力が増した新型クラウンセダンにひと際注目が集まっているように感じたが、筆者が注目したのは新型クラウンエステートだ。
フロントフェイス以外はどことなく既視感があり(他のトヨタ製SUVと似ている)、ほかの3シリーズのように際立った個性が見出しにくい新型クラウンエステートだが、クルマとしての使い勝手は、4シリーズ中で最も優秀になるはず。ステーションワゴンの魅力を振り返りつつ、新型クラウンエステートこそが本命だと、ここで証明したい。
文:吉川賢一
写真:TOYOTA、VOLVO、BMW、Mercedes-Benz、Audi、Porsche、VW、JAGUAR、ベストカーWeb編集部
コメント
コメントの使い方クラウンクロスオーバーベースグレード+20〜30万で済むと思ったらめっちゃ高いと聞いて残念‥
手頃なサイズ(世界的には)のSUVだから、の一言で済むと思うよ