かつて高性能の証だったボンネットの「穴」…最近なくない? もしかして…いらなかった??

かつて高性能の証だったボンネットの「穴」…最近なくない? もしかして…いらなかった??

 かつては、高性能車に必須だった、ボンネットのエアインテーク。走行中の空気の流れを分断する位置に装備されるエアインテークは、大きな空気抵抗となっていたが、エンジンの廃熱のためには必要なものだった。

 しかし昨今は、ごく小さな穴になっていたり、そもそもエアインテークがない高性能スポーツカーも増えてきた。ボンネットのエアインテークはなぜ必要なくなったのかをご紹介しながら、それでも必要なクルマもあること、また、空力設計の最新事情についてもご紹介しよう。

文:吉川賢一
写真:HONDA、NISSAN、TOYOTA、LOTUS、INFINITI、SUBARU、ベストカー編集部

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

トヨタセリカ復活計画、始動!? 新型ホンダフリードの獲れたて新情報も盛りだくさん!【ベストカー6月10日号】

トヨタセリカ復活計画、始動!? 新型ホンダフリードの獲れたて新情報も盛りだくさん!【ベストカー6月10日号】

トヨタ自動車の壮大なるBIGネーム復活計画の第四弾は……なんとトヨタセリカ!? 新型ホンダフリードの注目情報や、レーシングドライバー岩佐歩夢選手の新旧ホンダスポーツカー試乗など、GW明けから全力投球な企画だらけです!