■あくまで“今のところ”だが三菱 デリカミニはまさにコレだ!
●今世紀で最高の出来(2015年のコピーより)
1世紀というのは100年間なので、21世紀がまだ14年しか経過していなかった2015年に「今世紀最高!」というのは比較的たやすかったはず。70年くらいたった時点で「今世紀最高」を決めるのはなかなか難しいが。
で、2023年の今ならデリカミニについてもたやすく言える。「今世紀の三菱車で最高に売れそうなクルマだっ!」と。
■まるでスバル クロストレックのために書かれたかのようなコピー
●出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい(2011年のコピーより)
クロストレックは素晴らしいSUVだが、「飛び道具」的なエンジンなどは持ち合わせていないため、ホメ方が難しい。
だがこのコピーはクロストレックの特徴を見事に言い表している。まさに豊満で絹のように滑らかというのがクロストレックの美点なのだ。スバルはカタログにこのコピーをパクって載せるように!
■スバル インプレッサの微妙な部分と絶妙にシンクロ
●天候などの条件は厳しかったが、有望で生産者のテクニックが重要な年(2019年のコピーより)
クロストレック同様に「わかりやすい飛び道具」は持たないインプレッサも、ホメ方が難しい。デザインも地味だし。だが有望な生産者(技術者)のテクニックにより素晴らしく仕上がってはいる。
■マイチェン版マツダ MAZDA 2の本質が詰まったコピー?
●フルーツ、フルーツ、フルーツ(2008年のコピーより)
何を思ったか2023年1月、突如フルーティにマイチェンされたMAZDA 2。同年9月の一部改良でやや硬派な架装パッケージ「SCI-FI」も追加されたが、依然「フルーツ、フルーツ、フルーツ」な感はある。
■マツダ MX-30ロータリーEVにはこの言葉がよく似合う!
●挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー(2021年のコピーより)
既存のものとは別系統の新開発ロータリーエンジンを、発電用として用いているこちら。つっこみどころはあるが、もはや理屈ではないのだろう。ロータリーに挑戦し続ける姿勢には“納得”するほかない。
■マツダ ロードスターの魅力とはまさにコレだぜ!
●太陽に恵まれたヴィンテージ 果実味とストラクチュアの完璧なバンス(2022年のコピーより)
2023年10月に大幅改良されたマツダロードスター。先進安全機能だけでなく、こまごまとした各種改良も施されたこちらは、太陽に恵まれたドライブを堪能するうえでは、今なお最適な一台と言えよう。
■新型スズキ スイフトはたぶんコレで合ってるはず?
●3年連続で、偉大な品質となった(2011年のコピーより)
JMS2023でコンセプトモデルを見ることはできたが、実際にはまだ、開発陣以外は誰も運転していない新型スイフト。とはいえそれは間違いなく3年連続で、いや「3代連続」で、偉大な品質となるはずだ。
■新型スズキ スペーシアの資料によれば、おそらくはこういうことかと
●エレガントで、魅惑的なワイン(2011年のコピーより)
こちらもJMS2023に「コンセプト」を出展。市販版も、荷物のストッパーにもオットマンにも使えるマルチユースフラップや新採用の予防安全システムなど、エレガントで魅惑的な一台になると予想されている。
【画像ギャラリー】考えるな!! 感じるんだ!! クルマをボジョレー・ヌーヴォー的に評価するとこうなる!!(37枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方