■タルガもあった!! ランエボエンジンも積んじゃう破天荒さも◎
またパワートレインも走りの良さをアピールするものとなっており、デビュー当初はツインカムエンジンの2Lガソリンのみという布陣。
1994年9月にはランサーエボリューションにも搭載された2Lの4G63型ターボエンジンを搭載したモデルも登場(出力は230PSデチューンされていた)。
さらに1997年1月にはインタークーラーを前置きとし、エアロパーツで武装したハイパースポーツギアRも登場し、こちらは初代ランサーエボリューションと同じ250PSを発生していた。
そんな硬派な走りのグレードが存在する一方で、1993年8月にはフロントシート上部のルーフ部分を電動格納することで、タルガトップ風なオープンエアモータリングが楽しめるオープンギアも追加設定。
こちらではさすがに助手席側スライドドアは採用されずに2ドア+リアハッチとなっていたが、こちらはこちらで非常に個性的なモデルであることは間違いないだろう。
最近の三菱車は電動化技術も相まって、プレミアムな雰囲気を纏った車種増えている。
それはそれで魅力的ではあるが、たまにはこういった遊び心溢れるモデルも登場して欲しいという想いを抱いている人は少なくないのではないだろうか。
【画像ギャラリー】RVRにランエボのエンジンて正気かよ!! にしても後席アルファード以上に広かったぜ(6枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方初代は人気車でしたね。片側でしたがスライドドアは使い勝手がよく、実用性とRV風デザインが見事に調和していたと思います。RVRじゃなくてもいいので、こういう車を発売してほしいです。