■レーシングカラートリビュート/輸入車編
モータースポーツに挑み続ける欧州メーカーからも多数のレーシングカラー車が集結。しかも、買えるクルマが多いぞ!?
●ポルシェ 911ダカール ロスマンズカラー(2022年)
1984年パリダカールラリーで優勝したロスマンズのポルシェ 953が現代の911でカムバック。深青と赤金のストライプは今なお色あせない伝説として生き続ける。
●メルセデスAMG SL63 モータースポーツコレクターズエディション(2023年)
強豪チームの一角であるメルセデスAMG F1チームのカラーを17台限定で販売した。寒色のストライプ、車体後端に向かうにつれワークスカーと同じブラックが出現する。
●ランチア デルタHFインテグラーレ マルティニ5(1994年)
伝説のWRC最強チーム、マルティニ・ランチアのタイトル5連覇を祝しマルティニストライプを入れ込んだ一台。400台限定で発売された稀少なモデル。
■男のロマン! もっと増えて欲しい!
実はこの企画、日本車でレーシングカラーを纏った市販車ってたくさんあるよねと思ってスタートしたら、欧州と比べてその数は少ないことがわかった。それだけ欧州はレースへの思いや歴史を重要視しているということだろう。
少し派手で目立つけど、やはりカッコいいので、日本車もレーシングカラーの市販モデル、続々市販してほしいぞ!
■クルマと違って、2輪車がレーシングカラー天国なのはナゼ?
バイクはその歴史上、レースで得た知見を市販車に色濃く反映させる習慣があり、古くはレーサーレプリカ、今ではスーパースポーツがそれに当たる。なので、その印象を市場に強く押し出すため、レーシングカラーを採用するバイクが多いのだ。
【画像ギャラリー】メーカーの威信をかけて戦う戦闘服!! 古今東西のレーシングカラートリビュートたち(32枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方燃えますよね。市販されないのが残念でなりません。
国内は未だに、レースやラリー参戦を軽視するユーザーが多いと感じます。そこでしか得られない知見があるのに。
パジェロのロスマンズとキャメルは?