■やっぱ奇抜すぎたか……いやいや廃止最大の理由は違うゾ
そんな3代目プリメーラだが、スポーツセダン(ワゴン)としての使命も忘れてはおらず、2001年8月にはNAながら200馬力を叩き出すSR20VE型エンジンと6速MTを組み合わせた20V(ワゴンはW20V)もリリースしている。
しかし時代はすでにミニバンやクロスオーバーSUVに人気が移りつつあり、セダンやステーションワゴンの市場は縮小傾向にあった。
そのためプリメーラの販売は好調とは言えず、それは欧州市場も同様となっていた。
その奇抜さ故にデザインが不振の原因と言われることも多い3代目プリメーラではあるが、実際はそんなことはなく、確実に評価はされていた。
だが、市場の移り変わりという抗うことができない波に飲まれてしまったというのが実のところなのである。
【画像ギャラリー】ええ、最終プリメーラーの内装ヤバ!! 今でも全然通用する機能たち(6枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方走行性網?
■初代は139.8万円~!? 安いし走行性網も素晴らしかったのよ