■あおられないために必要なのはふたつだけ!
もう少し具体的に書くと、基本はふたつでOK。まず「追いつかれたら譲る」だ。高速道路で追い越し車線を走っていて追いつかれたら、とにかく譲る。速度についちゃ関係ない。自分の速度計が正しいかどうかわからないでしょう。
「あおらせ運転」しているクルマの速度計が100km/hでも実車速は95km/hかもしれない。いずれにしろジャマしてないでトットと走行車線に行けばいい。
追い越しのできない一本道で後続車がズラズラ並んだら、明らかに交通の流れを阻害している。安全な場所で譲ればいい。
こう書くと「後続車を見ている余裕ない」みたいに自慢する運転免許不適格者も出てくる。後ろを確認して安全を確認できない人は、そもそもクルマを運転する資格なし。トットと温麺免許を返納すべきだ。同じく譲ることも怖いという人も免許返納です。
もうひとつは「人の前に割り込まない」。ギリギリのタイミングで車線変更したり、横道から流入してきたりすれば、誰だって怒る。ふつうの人は我慢するが、ゴールド免許じゃない人は辛抱できないことだってある。だから反則切符を切られた。
道を譲ることと、ほかのクルマの前に無理なタイミングで割り込まないこと。
以上のふたつを守っていれば、あおられる可能性は大幅に減る。警察もしっかりアピールすべきだ。
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