今度のスバル「新型フォレスター」はレイバック要らず!? ラゲッジスペースの拡大で全方位SUVに進化!

■日本仕様にはストロングハイブリッド搭載か?

北米仕様に搭載されている水平対向4気筒、2.5LDOHCは日本仕様に採用される可能性が薄い
北米仕様に搭載されている水平対向4気筒、2.5LDOHCは日本仕様に採用される可能性が薄い

 スバルの現在のアキレス腱といえばCAFE(企業平均燃費)対策。その切り札がストロングハイブリッドになるのは間違いないが、このあたりはクロストレックなどほかのSUVに積まれる可能性もあり、スバル初のストロングハイブリッド搭載モデルがどれになるのかは未定だ。

新型フォレスターのインパネ。レヴォーグやクロスバックに準ずるスバル最新版のインテリアとなる
新型フォレスターのインパネ。レヴォーグやクロスバックに準ずるスバル最新版のインテリアとなる

 ただし、そうなると価格の上昇は避けられないだろう。現行モデルが2Lマイルドハイブリッドと1.8Lターボの2本立てで価格は306万9000~374万円なのに対し、新型がもしストロングハイブリッドを採用すれば車両本体価格が400万円超えとなるであろうことは想像に難くない。

 いずれにせよ、2025年春までには日本市場でも新型フォレスターが登場する。現行モデルのネガをどこまで潰して登場してくるのか、今からその登場が楽しみでならない!

【画像ギャラリー】今度の「新型フォレスター」はラゲッジスペースも拡大して登場か?(28枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

不死鳥のごとく蘇る! トヨタS-FR開発計画は再開していた! ドリキンこそレジェンドの土屋圭市さんがトヨタのネオクラシックを一気試乗! GWをより楽しく過ごす情報も満載なベストカー5月26日号、堂々発売中!