「音羽の不夜城」と呼ばれ、24時間灯りが消えることのなかったベストカー編集部が入る第二音羽ビルが老朽化、耐震不適格によりいよいよ取り壊しとなることが決定。45年弱、1000冊を超えるベストカーを生み出してきた「音羽の不夜城」の思い出を振り返ろう!
※本稿は2024年3月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年4月10日号
JMS2025に出なかった大物たちの行方は?最新の注目車対決10番勝負『ベストカー12.26号発売!』
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コメント
コメントの使い方中学生の時「ベストカぁ~ガイドっ」のラジオCMを耳にして立ち読みしに行った 今のカージャーナリズムはどうなのかな 会社に泊まるという行動が凄いかどうかじゃなくて気持ちの問題
昭和の終わり頃から平成前半の時期の昔話。モーレツ社員や、24時間戦えますか?などの思想に染まっていた時代のエピソードですね。
創刊直前に編集長さんたちに銀座に誘われて軽く飲みました。こんど車の雑誌を創刊しますと。カーグラフィックを相当意識していて、あのくらいの出版社なら買収できると超強気でした。編集長さんは、車にあまり興味がなくよくある雑談でした。新車のスクープ写真はやらせだと教えてもらいました。発刊を楽しみにしていましたが、創刊号が週刊誌程度だったのでちょっとガッカリしました