軽規格、かつ(補助金込みで)200万以下という現実的な価格で、2022年6月に登場したB(バッテリー)EVの「サクラ/eKクロスEV」は、BEV購入のハードルを大きく下げた。BEVが多少身近なものとなり、また、2024 年度のEV補助金の内容も発表されたことで、「BEVに乗っている人も増えてきたことだし、補助金が手厚いうちに買っておいたほうがいいかな」と考えている人も少なくないと思う。
ただ、少なくともいまのBEV(とその環境)は、使う人を選ぶ。BEVの購入を検討している人に読んでほしい、2024年のBEV補助金の内容と、BEVの使い勝手についてご紹介しよう。
文:吉川賢一
写真:NISSAN
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