■電動メタルトップ
●1997年メルセデスベンツSLKの日本発売に続き2001年ソアラで搭載
ソアラには1989年登場の2代目にエアロキャビンという電動格納式メタルトップを持つモデルがあったが、完全なオープンを楽しめるようになったのは2001年の4代目ソアラから。
当然トップはアルミでトランクに収納され、オープンとクーペの両方を楽しめるラグジュアリーさはセルシオと同じV8エンジン搭載もあって従来のソアラ以上に華やかさをアピール。SLKをよく研究したのだと思う。
■トップビュー式パーキングアシスト
●2007年エルグランドが採用、2011年アルファード/ヴェルファイアがパノラミックビューモニター採用
2007年マイナーチェンジを受けた日産エルグランドがアラウンドビューモニターを死角の多いミニバンのパーキングアシスト装置として装着。
トヨタが同様の装備を開発したのは、4年後のアルファード/ヴェルファイアから。
前後左右4つのカメラで映像を取り込み、上から見下ろす感覚(トップビュー)でナビ画面に映像を映し出すことは同じ。マネしたくなかったろうけれど、きっとディーラーからの要望が強かったのだ。
(内容はすべてベストカー本誌掲載時のものです)
【画像ギャラリー】技術に対するその執念、恐るべし…! トヨタが認めて追随した技術たちをギャラリーでチェック!(7枚)画像ギャラリー
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