かつて、1964年5月「第二回日本グランプリ」に日本中を沸かせ、その後のモータースポーツ界に大きな影響を及ぼしたクルマがあった。その名も「スカイライン」。おそらく多くの人は、この言葉を聞いてGT-Rの文字が横切ったと思うが、今回紹介するのはそれよりもずっと前の「プリンス自動車時代のスカイライン」である。
文、写真/いのうえ・こーいち

かつて、1964年5月「第二回日本グランプリ」に日本中を沸かせ、その後のモータースポーツ界に大きな影響を及ぼしたクルマがあった。その名も「スカイライン」。おそらく多くの人は、この言葉を聞いてGT-Rの文字が横切ったと思うが、今回紹介するのはそれよりもずっと前の「プリンス自動車時代のスカイライン」である。
文、写真/いのうえ・こーいち
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コメント
コメントの使い方R380も是非見せてほしいですね。
プリンス自動車とは、立川飛行機の技術者有志がたちあげたたま電気自動車である。ボディを製造し、エンジンを富士精密から取り寄せ乗用車を販売。両社の資本家であった石橋正二郎によって合併、富士精密とし、車名はプリンスとした。なおプリンス自動車とは、たま電気自動車の社名で、ボディ架装は太田自動車で行っており倒産後、技術者がプリンス自動車に移り、初期軽トラサンバ₋開発に携わった。技術の日産?あり得ません
訂正:太田自動車はボデイ架装を担当してましたが倒産後、技術者はプリンスと一部の技術者は富士重工に。