いつ届くかはわからない……[リコール]は他人事じゃない 自分の愛車が対象になったら

■リコール前に修理完了していたら返金される可能性が!

リコールって他人事じゃない!? 対象車になったらどうしたらいい?
リコール発表前にたまたまリコール対象箇所を修理した場合でも整備記録さえあれば修理代の返金を受けることができる。将来的にリコール対象車になる可能性も考えて、整備記録は必ず保管しておこう

 リコールが発表される前に、愛車の不具合を発見して修理を行った場合、その修理代金が戻ってくる可能性がある。

 それには、「ディーラー修理である」、「申請手続きを行うこと」が条件となる。

 つまり、リコール箇所の修理であっても、町工場や自分で行った修理では返金されない。

 ディーラーで修理を行うと、整備記録が分解整備記録簿に残る。よって、手元の分解整備記録簿はなくさないように必ず保管。ディーラーでは分解整備記録簿を2年しか保管しないので、なくしてしまったことがわかったら即ディーラーへ連絡を。

 また、返金の申請手続きには納品書と分解整備記録簿が必要。この2点をもって、ディーラーは修理の有無を確認するのだ。

 リコールを放置しても、箇所によっては車検に通る場合もあれば通らない場合もある。だが、事故につながってしまったら自分の責任を問われる可能性もあるため、リコールの連絡がきたら忘れずにディーラーへ連絡を!

【画像ギャラリー】リコールは他人事じゃない!!(7枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

GRMNヤリス第二弾?GRMNカローラまで!?ベストカー11月10日号発売中!!

GRMNヤリス第二弾?GRMNカローラまで!?ベストカー11月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 11月もこれからのハズなのに、すっかり冬のような天気に…