■リコール前に修理完了していたら返金される可能性が!
リコールが発表される前に、愛車の不具合を発見して修理を行った場合、その修理代金が戻ってくる可能性がある。
それには、「ディーラー修理である」、「申請手続きを行うこと」が条件となる。
つまり、リコール箇所の修理であっても、町工場や自分で行った修理では返金されない。
ディーラーで修理を行うと、整備記録が分解整備記録簿に残る。よって、手元の分解整備記録簿はなくさないように必ず保管。ディーラーでは分解整備記録簿を2年しか保管しないので、なくしてしまったことがわかったら即ディーラーへ連絡を。
また、返金の申請手続きには納品書と分解整備記録簿が必要。この2点をもって、ディーラーは修理の有無を確認するのだ。
リコールを放置しても、箇所によっては車検に通る場合もあれば通らない場合もある。だが、事故につながってしまったら自分の責任を問われる可能性もあるため、リコールの連絡がきたら忘れずにディーラーへ連絡を!
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