■トヨタ ハリアー(2020年6月登場)
外観、内装ともに上質で居住空間や荷室も広い。乗り心地も適度に柔軟だ。売れ筋価格帯が400万円以上の高価格車では、最高峰の売れゆきのSUVだ。
【主要諸元】
・全長4740×全幅1855×全高1660mm
・1650kg
・最低地上高190mm
・2.5L、直4(178ps/22.5kgm)+モーター(F:120.0ps/R:54.0ps)
・WLTCモード22.3km/L
■トヨタ bZ4X(2022年5月登場)
トヨタ初の量産BEV。静かで滑らかな安定した走りが特徴だ。内装質感は物足らなさも。
■トヨタ RAV4(2019年4月登場)
ハリアーとキャラ違い。HVも選べるが悪路走破力を高めた2L・NAの4WDが一番魅力的だ。
■トヨタ カローラクロス(2021年9月登場)
全グレード、NAよりHVが割安。全長が4500mm以下のSUVでは荷室が最も広い。
■トヨタ ヤリスクロス(2020年8月登場)
1.5L・HVも選べる。運転しやすく外観は都会的で、現状SUVの最多販売車種となっている。
■2024年……これから登場するトヨタのSUV
●トヨタ ランドクルーザー250(4月登場?)
一番の注目車はランクル250だ。実質的にランクルプラドの後継だが、250のボディサイズは300に近く、全幅やホイールベースも同じほど。したがって車内も300と同等に広い。エンジンは2.7L、NAと2.8LのDTで、価格を低く抑える一方、悪路走破力は300以上と優秀だ。
●トヨタ クラウンエステート(初夏登場)
クラウンエステートも発売を控える。全長とホイールベースはクラウンクロスオーバー、全幅はクラウンスポーツと等しいが、外観は水平基調だ。クラウンシリーズでは後席を中心に居住空間と荷室が最も広い。
【画像ギャラリー】正面から見ても、横から見ても、下から見ても、良いクルマ! 販売中のトヨタSUVと今後登場予定の新型SUVを見よ!(35枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方走行性・巡行能を引き上げられている欧州仕様と装備面での差が全然ないのに、価格的には大幅に安いヤリスクロス、
世界戦略車ゆえに内容に対して割安なRAV4、国内メインで作られた故に細かい所まで心遣いが行き届いてるハリアー上位グレード、
これらは誰にでもお勧めできますが、他は趣味性が高い、刺さる人だけ買う車ですね