ひたひたとバブル経済の崩壊へと、実態の伴わない日本経済が不協和音を奏で始めていた1991年から1992年にかけてホンダ、スズキ、マツダから相次いで2シーター、後輪駆動のスポーツモデル軽自動車が登場した。各モデルともモデルチェンジすることなく、一代限りでその名を消してしまったが、時代の徒花というにはあまりに鮮烈な印象を今に残す、この3モデルとは、いったいどんなクルマだったのか?
文:梅木智晴(ベストカー編集委員)/写真:ベストカー編集部
新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!
ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…
コメント
コメントの使い方カプチーノだけはマイナーチェンジしましたよね。
けっこう大規模で、内装は大幅ダウンしたものの、エンジンブロックさら手が入った、走りに特化したMCでした。
とはいえ、愛好家によって今では神格化されてますが、当時でも問題は多かった三台なので一代限りだったのです。