■おすすめ6:三菱 アウトランダーPHEV(現行型)
EV的に使うこともできるプラグインハイブリッドのミドルサイズSUV。最新の緻密な電子制御による4WDシステムは、圧倒的な安心感と盤石のスポーツ性をもたらしてくれる。またデザイン性と存在感においても下手な輸入SUV以上だと言える。
●新車価格:499.51万~602.36万円
●このクルマで得られるもの:盤石の走行性能と圧倒的安心感
■おすすめ7:ポルシェ 911(タイプ997)
本気で「一生に一度はポルシェ911!」と思うなら、50代がおおむねラストチャンスか。2世代前の「997型」であれば、中古車価格は現実的だ。
●狙い目中古車相場:480万~680万円
●このクルマで得られるもの:伝統と伝説。そして実用性
■おすすめ8:メルセデスAMG C43 4マチック(先代)
367psの3L・V6ターボを搭載する先代メルセデスAMG。怒涛の性能はもちろん、AMGならではの優越感を感じることもできる。優越感というか自己肯定感、中年には大事です。
●狙い目中古車相場:370万~450万円
●このクルマで得られるもの:いわゆるひとつのステイタス性
■おすすめ9:BMW M3セダン(先代)
BMW M3も、先代の中古車であれば決して手が届かないほどの金額ではない。このクルマの「駆け抜ける歓び」に無理なく対応できるのも、おおむね50代までかもしれない。
●狙い目中古車相場:560万~650万円
●このクルマで得られるもの:宣伝通りの「駆け抜ける歓び」
■けっこう高いクルマが多いので……「残価設定ローン」って実際どうなの?
ここで推奨しているモデルは乗り出し価格500万円以上となるものがほとんどであるため、人によっては「残価設定ローン」を利用して購入することになるはず。
ネット上ではカーマニアからいろいろ言われることもある残価設定ローンだが、実際はなかなか便利なもの。確かに「一度使うと、そのメーカー以外のクルマには乗り換えづらくなる」というのはあるのだが、50代のドライバーであれば人生であと10台も20台もクルマを買うわけではないはず。
ならば「他メーカー車に乗り換えづらくなってもいいじゃないか!」と開き直って、残価設定ローンを活用するのも悪くない話である。
【画像ギャラリー】乗れるうちに乗っておけ!! 五十代が最後のチャンスかも!? 人生のターニングポイントに乗りたいクルマ(36枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方確かに50代にお勧めかもと思ってしまった。
現レヴォーグはスポーティーに走る車じゃなく、クラウンなど上級車的に、街乗りや巡行を余裕あるパワーで気楽にこなすっていう性格の車でした。
なのでちょっと派手さのある見た目が好みに合致したら、先輩世代に向く車かも。見る目が少し変わりました。