■15分充電で400kmの走行が可能な使えるEV
●GAC AION Hyper HT
GACのEVブランド・アイオンが出展したSUVボディのEV。最大の特徴はまるでテスラのモデルXのようなガルウイングタイプのリアドア。航続距離は500kmオーバー、専用の急速充電システムにより15分で400km分の充電が可能だ。
■名車C111を彷彿とさせるガルウイングのEVスポーツ
●メルセデスベンツ VISION ONE-ELEVEN
メルセデス・ベンツの伝説的実験モデル、C111をオマージュしたコンセプトモデルがこのビジョン・ワン-イレブン。C111はロータリーエンジンやディーゼルエンジンを積んだ実験車だったが、こちらはEVのコンセプト。
■中国初のスーパーカーはEVとして登場
●GAC AION Hyper SSR
中国初のスーパーカーとして注目を浴びたのがGACのハイパーSSR。システム出力は1225ps、0-100km/h加速は1.9秒という驚異的なポテンシャルを誇るモデルだ。
■かつての英国ブランドから登場したオープン2シーター
●MG Cyberster
現在は中国籍となっている、かつての英国ライトウェイトスポーツカー界の雄・MGのミッドサイズスポーツ。314ps、340psの2種のリアモーター仕様と544psのデュアルモーター仕様がある。
■4モーター方式のスーパースポーツEV
●BYD U9
4つのタイヤそれぞれに322馬力のモーターを装着し、322×4=1288馬力のシステム出力を発生するスーパースポーツEV。GACのハイパーSSRと、ぜひ競わせてみたい。
■タイで人気No.1のピックアップトラックにも電動化の波
●いすゞ D-MAX EV CONCEPT
タイの一番人気ピックアップトラック、いすゞD-マックスのEVモデルが出展。フロントに54ps/11.0kgm、リアに122ps/22.1kgmのモーターを配置する4WD。バッテリーはリチウムイオンで66.9kWh。
■本格的SUVの基本構成に高級感漂うエクステリアを合体
●GWM TANK500
中国のGWNが展示したタンク500は高級感漂うSUV。プラットフォームはラダーフレーム方式で、2Lエンジン+モーターのハイブリッド。機能面ではヘビーデューティークロカン、雰囲気はプレミアムSUVという商品性の高いモデルだ。
■カローラクロスのマイナーチェンジ版をタイに先行投入
●トヨタ カローラクロス
日本でも人気の高いカローラクロスのマイナーチェンジ版をタイで先行投入。今回のトヨタブースはこのカローラクロスとハイラックスのさまざまなバージョンを中心に展示した。
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