拭き上げタオルは大きいほうが効率いい
ボディのシャンプーが終わり、泡を流したら、今度は拭き上げですが、拭き上げの際にお薦めしたいのが、幅60センチ、長さ120センチほどの大き目のマイクロファイバータオルです。ボディ表面の水分を一瞬で吸水してくれますし、大きいことでたくさんの水を含むことができるため、絞る回数も少なくなります。拭き上げの際は、このタオルを広げ、タオルでボディを撫でるように移動させると、すばやくボディの水滴を拭き取ることができます。
こうした吸水タオルは、新品に近いほど吸水力が強いため、何度か使用して拭き取りが甘くなったな、と感じたら、思い切って新しいタオルへ切り替えるのがベター。古くなったタオルは、ドアを開けた部分の拭き上げなど、汚れが残りやすい部分に使用するようにしています。
拭き上げ後のワックスやコーティングには、近年増えているスプレータイプのワックス剤やコーティング剤がお薦め。拭き上げ後にシュッと吹きかけて拭き取るだけでいいので、短時間で仕上げまで出来てしまいます。
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洗車にかかる時間が短くなれば、億劫に感じることも少なくなるはず。これからの雨の季節は、クルマが汚れやすいことから、できるかぎりこまめに洗車をしたいところ。皆さんの洗車作業の参考になれば幸いです。
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