先日、とあるZ世代の人とクルマについて話をしていたとき、「ディーラーにいくと1日潰れる。交渉次第で安くなったり高くなったり、コミュニケーション能力次第で何十万円も売買価格が変わるのはおかしい。一括で安くするか、そのぶんを性能に回すべきではないでしょうか」といわれ、なるほど一理あると感じました。
「新車を買うとはそういう(=ディーラーで営業スタッフと仲良くなって値引きしてもらう)こと」だと、筆者は思っていましたが、たしかにタイムパフォーマンスは悪いですし、自分がほかの人よりも損をしているのか得をしているのかすら、よくわかりませんよね。新車販売における、対面営業のいい面とそうでない面を考えてみました。
文:吉川賢一/アイキャッチ画像:写真AC_ACworks/写真:Adobe Stock、写真AC
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