【番外コラム】注目のスポーツセダン5台の動力性能と燃費をテスト!
さて、このページで取り上げている「日欧米フツーに乗って楽しいスポーティセダンだが、実際のところ走ってどうなんだろう!? 動力性能はどんなもん!? 燃費は……!?
ということで、ちょいと動力性能テストなどをやってみました。テストは全日本ラリーチャンピオンの田口幸宏選手。
320i、キャデラックATS、レガシィB4の3台はいずれも2Lターボエンジンを搭載するが320iは上に同じエンジンのハイパワー仕様328i(245ps/35.7kgm)があるためややパワーを抑えたチューニング。キャデラックATSが276ps/35.9kgmなのに対し184㎰/27.5kgmとなる。いっぽうB4は300ps/40.8kgmとハイパワー志向なのが特徴的。
やはりというかB4の動力性能が圧倒的でゼロヨン14秒2! でもキャデラックATSも14秒7と僅差で追いすがる。320iは高回転がイマイチ伸びない印象で16秒0でディーゼルターボのアテンザよりも0.2秒、2.5Lハイブリッドのクラウンよりも0.7秒遅かった。
「BMWのハンドリングはやっぱり絶妙。狙い通りにクルマが動く。意外だったのがATSで、ビックリするほどシャープな操縦性で本格的スポーツセダン」と田口選手。
(写真、内容はすべてベストカー本誌掲載時のものです)
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