「上手な運転」ときいて、あなたはどのような運転を思い浮かべますか?? 昔のクルマ漫画に登場するような、峠道やサーキットなどを速く走るための、いわゆるドライビングスキルを思い浮かべる人もいるかと思いますが、日常の運転シーンにおける上手な運転とは、急ハンドルや急ブレーキをすることなく滑らかに走ることができ、高速道路での合流やレーンチェンジ、追い越しもスムーズに行えることだと筆者は思います。サーキットを走るわけではない多くの人にとっては、これが「上手な運転」ではないでしょうか。
この「上手な運転」ができるようになるには、クルマにたくさん乗って学ぶ「経験」が必要となってきますが、いくつかのポイントを押さえることで、上手な運転に近づくことはできます。運転が上手い人が無意識にやっている3つの技術をご紹介します。
文:吉川賢一/アイキャッチ画像:Adobe Stock_comzeal/写真:Adobe Stock、写真AC
コメント
コメントの使い方>ハンドルは「じわーっと回してじわーっと戻す」
これって車線変更なら正しいと思うが交差点はどうなんだろうか?
とくに右折でそれはショートカットの動きの気がします。
交差点での右左折は(通常の交差点なら)90度曲がるんだから、ちょっと違うんじゃないのかな(それこそ逆ハンドルでも、ハンドルを大きく回さずに曲がる手法でもあるが、それでいいの???)
ハンドル早く切り始めるのはショートカットになるので、ミスリードでは?
スピードを落としてゆっくり切るが正解かと
トルコンのAT車は止まる瞬間に軽くブレ-キの踏力抜けば、上手に止まること出来ますが、直結タイプ(電磁クラッチ)車はそうは行きません
「アクセルペダルを、1ミリにも満たない幅で」
F1レーサーでもこんなの無理です。
また、走行中の運転ですが、何故高速道路に限定しているのか?
より現実的な一般道での運転方法でなければ説得力に欠けます。