クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/ホンダ
難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:ホンダ・シビック(初代/1972-1979)
50年以上にわたって長く愛され続けるホンダシビック。車名は英語で「市民の」を意味する「CIVIC」から名付けられました。初代シビックは1972年7月に発売されました。1973年12月には、排ガス浄化技術のCVCCを採用した1.5Lエンジン車を追加(価格は41万8000円~)。
非常に厳しい排ガス規制といわれた米国の大気浄化法(1970年改正/通称マスキー法)を世界で初めてクリアし、第1次石油危機の状況下で大ヒット。初代シビックは、米国における日本車の存在感を確固たるものとしました。
コメント
コメントの使い方初代シビックのTVCMでの「CVCCエンジン」の燃焼の仕組みをイラストにしたものを今でも覚えてます。CVCCエンジンは「ガソリンを副燃焼室で一度濃くして噴射して燃やす」から問題がないという感じのイラストで説明をしていたような記憶があります。エンジンの様子をCMで見たのは、「初代シビック」が初めてでした。
1972年〜1979年の初代HONDACIVICは、僕がまだ小学生の頃によく走ってるのを見ましたね。迚も懷かしいですね~。
ホンダシビック