■ヒコセブンさんに商品開発の経緯を聞いてみた
「もともとうちはミニカー専門店としてスタートしたんですが、オリジナルブランドを持ちたいと考え「RAI’S」をスタートさせました。
一番最初にリリースしたのは、2004年のマーチの岩手県警察仕様と静岡県警察仕様です。
こだわりはすべて実在するクルマか、過去に実在したクルマということですね。これまでに約250種類ほどリリースしてきました。
モデル化は実車取材や画像の提供などで、仕様がすべて確認できてからスタートしています。製品が完成するのはスタートしてから1年から1年半くらいですね。
ミニカーの素材は、車種により違っていて、ダイキャストとレジンを使いわけています。もちろんリアル感を上げるためにエッチングパーツも使っていますよ。それにボディの文字などは、配置の場所、材質などによりデカールとタンポ印刷を使いわけて再現しています。
モデルのなかには実車に近いナンバーもありますが、4ケタの数字の部分だけは、あえて変えてあります。
今後の予定ですか? そうですね新しい車種が続々と配備されているので現在それらを鋭意開発中です。警視庁に配備されているハイスペックの覆面パトカーなども来年には出せたらいいな~と思っています」
う~ん、これは期待できそう! 警察車両マニアのみなさま、今後も「RAI’S」に注目ですよ!
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