低燃費(=CO2排出低減)の方策のひとつとして、2000年ごろから普及し始めたアイドリングストップ。ただ昨今は、その効果を疑問視する声も多く、実際にトヨタやホンダでは、ガソリン車へのアイドリングストップ装置の搭載を見送っている例も少なくない。
ただその一方で、まだ搭載をつづけているメーカー、車種もある。メーカーごとの見解ももちろんあるだろうが、効果が疑問視されているいま、機能ONが前提なのは見直すべきではないだろうか。
文:吉川賢一/アイキャッチ画像:Adobe Stock_tarou230/写真:TOYOTA、Adobe Stock、写真AC
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