給油は満タンがいい? ちょっとずつがいい? メリットとデメリット

■日常的にクルマを使うならば、基本的には満タン給油でいいのでは!??

 たとえば、満タンにしても1か月に1度くらいは給油に行く、という使い方であれば、満タン給油をしておいたほうがいいのかな、と思います。使うものを使うぶんだけ買う、という節約術はありますが、ガソリンにそれがあてはまるかというと、ちょっと違うかな、と筆者は思うのです。

 燃料の残量に余裕があったほうが、運転中の心に余裕が生まれます。もちろん「このガソリンスタンドは高い」という場合は、必要なぶんだけでいいと思いますが、日常的にクルマを使うならば、基本的には満タン給油でいいと筆者は思います。

(※近年は「災害時の緊急避難ツールとしての愛車」が着目されており、給電機能を備えたクルマも増えてきた。大地震や豪雨で停電したりライフラインが寸断されると、命をつなぐために電源が必要となり、現代のHVやPHEVはガソリンが豊富にあれば一家庭あたり数日ぶんの給電が可能になる。こうした防災・減災対策面を考えると、常に満タンにしておく理由は増える)

燃料の残量に余裕があったほうが、運転中の心に余裕が生まれる。日常的にクルマを使うならば、基本的には満タン給油でいいのでは??(PHOTO:Adobe Stock_maroke)
燃料の残量に余裕があったほうが、運転中の心に余裕が生まれる。日常的にクルマを使うならば、基本的には満タン給油でいいのでは??(PHOTO:Adobe Stock_maroke)
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