[N-BOXジョイやスペーシアギア]のご先祖様的な[ダイハツ ウェイク]!! 新型を待ちながら今讃えたいッ!

■すっきり系だけどアウトドアテイストがにじみ出るデザイン

2014年登場時の2トーン仕様。ドアミラーもホワイトでステキな色合いです!
2014年登場時の2トーン仕様。ドアミラーもホワイトでステキな色合いです!

 そのほかにも、アンダートランクが内蔵されたラゲッジスペースには、2Lペットボトルがなんと24本も積むことができたり(約90Lの大容量)、上下2段調整式のデッキボードで変幻自在の収納力、撥水加工のフルファブリックシートの採用……など、たくさん積んで趣味を楽しめる要素が盛りだくさんのウェイク。

主にグリルデザインが変更となった、2016年の一部改良モデル
主にグリルデザインが変更となった、2016年の一部改良モデル

 それらの特色以上に、今再びウェイクを讃えたい理由はデザイン。背がたか~いこのクルマのウリをうまく活かし、デザインがまとまっていると思う。2014年登場時の画像や、2016年と2021年の一部改良時の画像などをここで紹介しているので、じっくり見てやってくださいまし!

2021年一部改良モデル。グリルやホイールデザインが変わっているけど、こっちもステキ!!
2021年一部改良モデル。グリルやホイールデザインが変わっているけど、こっちもステキ!!
2021年一部改良モデルのリアビュー。ちなみに、ウェイクの中古車価格相場はおおよそ70万~150万円ほど
2021年一部改良モデルのリアビュー。ちなみに、ウェイクの中古車価格相場はおおよそ70万~150万円ほど

 四角いカタチに合わせるようにヘッドライトも四角。タイヤが四隅にあり「座り」がいいし、アルミホイールデザインもいい感じ! そして、リアピラーの個性あるデザインがナイス。

 (何度も言いますが)全体的にすっきり系デザインだけど、アウトドアテイストがしっかり伝わる仕上がりなんですよ!

疾走する2014年モデル。次期型投入で「復活ウェイク」もアリだと思います!!
疾走する2014年モデル。次期型投入で「復活ウェイク」もアリだと思います!!

 ウェイクは2022年8月に生産終了……。今でも、マイチェンで顔などを変えつつ販売していたら、SUVテイスト・軽スーパーハイトワゴン軍団の潮流に乗り、いい線で人気モデルになっていたんじゃないかと思う。

 思い切って、次期型ウェイクを投入する! というのもアリなんじゃないですかね、ダイハツさん!!

【画像ギャラリー】今見てもとってもいい!! ダイハツウェイクの魅力全開画像集!!(30枚)画像ギャラリー

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