次代を担うストロングハイブリッド搭載した「クロストレックS:HEV」。片岡英明氏によるドライブで、ベストカー編集部おなじみの「音羽ニュル」でその進化をチェックした。
文:片岡英明/写真:ベストカー編集部/提供:SUBARU
【画像ギャラリー】クロストレックS:HEVの実力は!?ベストカーお馴染みの[音羽ニュル]が立ちはだかる!(12枚)画像ギャラリー専用チューンされたシャシーのおかげで、あらゆる路面で快適性も非常に高い
伝統の水平対向4気筒エンジンを搭載するクロストレックに加わったのが、2モーターのシリーズ・パラレル式ストロングHV(S:HEV)だ。
2.5Lの水平対向エンジンに、高性能化したモーターと遊星ギアを用いた電気式6速MTモード付きリニアトロニックの組み合わせだから、街中から山岳路まで冴えた走りを見せつける。
500㏄の排気量アップに加え、モーターの存在感も強いから、走るシーンに関わらず軽やかな走りを見せ、しかも扱いやすい。燃費重視のIモードでも瞬発力の鋭い走りを披露するし、Sモードを選べば山岳路や高速道路でもパンチの効いた気持ちいい走りを引き出すことが可能だ。
最新のS:HEVは電子制御カップリング採用の機械式AWDに加え、悪路で脱出性能を高めるⅩモードも搭載している。自慢のスバルグローバルプラットフォームには最新技術を盛り込んだ。効果は絶大で、剛性感と安心感が高く、意のままの走りを楽しめる。
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