たったこれだけで変化するんかいな!!!
早速試乗となったのだが、編集長の愛車のランクル70はノーマル足回り、純正ホイール、そしてスタッドレスという冬仕様。もちろん3万km近く走っているから馴染みもしっかりしている。
すっとお店から道路に出る。そのわずかな段差で違和感を感じる。全体的にクルマがピキッと動くのだ。正直に言うのだが、この時点ではポジティブな反応というよりは「なんだか締まり過ぎて固くなったな」という印象。
せっかく入力をいなしてくれていたラダーフレームなのに、その自由度を狭めているようにも感じたのだ。ちょっとこれはどうなんだ? と思いつつ20分程度一般道を走る。
するとだんだんと車両に自分の感覚がアジャストしてきた。これまでは「ランクル70らしさ」と思っていたことが、単に妥協として割り切っていたことのように思えてきた。ユサユサと揺れるボディの上屋、路面からの入力をドスンと伝えるものも仕方ないと思っていたのだが、MCB装着でその意識が変わった。
これまでは前後がバラバラと動いているナナマルだったのだが、MCB装着後は車両全体ががっちりと1枚の板の上に乗った感覚なのだ。ちょっと固いイメージは純正ダンパーのストロークが想像以上に渋いためだと理解する。そして都市高速でイメージが激変する。
60km/h制限の道路だが、ジャンクションのカーブや車線変更などでまるで最新のSUVのような挙動を見せる。なんてこった。今までは車両全体がダラダラっと慣性に任せるままにロールしていたのに、今はしっかりと踏ん張る。正確に言えば踏ん張る様子がわかりやすくなった。
オフロードでの試乗、高速道路でのロングツーリングなど、このMCBの評価はまだまだ続けたい。ということで次回は3000km実走テストと行こうか。取り急ぎ、速報として動画でもインプレをしているのでぜひみてほしい。これは「気のせい」じゃないぞ!!!





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