■ドリキンが語る「フリードタイプR」とは!?
ランチタイムは土屋圭市さんと小林崇志選手、そしてホンダアクセスの開発陣がトークショー。開発に携わる土屋さんは「フリードタイプR」の存在について触れた。えっ、フリードにタイプRがある予定だったの!?
「ModuloXは、例えばフリードなら最初はフリードタイプRを作るつもりで開発し、そこから落としてきているんだよ」と開発ドライバーの土屋圭市さんが教えてくれると皆「へえ」と感心。
また開発責任者の福田正剛さんから、「フロントバンパーとアンダーカバーで床下の空気の流れを1本の軸にすることでクルマの安定性が向上します。また揚力をコントロールして曲がりやすくもしているのです」と教えられると走りの違いに合点がいったようだ。
土屋さんはタイプRくらいにガチガチなクルマを作って、そこから公道でみんなが快適なクルマにチューニングしていくという。採算度外視という言葉がピッタリなくらいこのModuloXにはこだわりを詰め込んでいるそう。
そんな「へぇ~」が連発のトークショーのあとのフィナーレは岡山国際サーキットのレーシングコースで、パレードランと土屋さん、小林選手の助手席で同乗走行。
さすがGTドライバーだけあっていっさいの手加減なし。同乗車両になったシビックタイプR(FK2/FK8)のポテンシャルをフル発揮。ものすごい荷重のかけ方でコーナーを曲がっていく。
なかなかできない体験とともに、ModuloXを体感できた1日になったようだ。ちなみに編集長とホンダアクセスの担当者さんのコソコソ話によると「次は九州にいきたいですね」とのこと。
全国でModuloXの走りを体感してもらえるようん、またこのイベントやりたいと思います!!
ホンダModuloXの詳細はこちらのリンクからどうぞ!!
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