LS1100 とともにベストカー編集部が調査開始!
そんなセンシス社製移動オービスMSSSの千葉県内での目撃情報が多数寄せられているのだ。
さっそく、ベストカー編集部ではユピテルLS1100を社用車に取り付けて千葉県内に向かった。公開取り締まり情報をもとに、千葉市幕張エリア、千葉駅周辺、さらに我孫子市などを走って、MSSS移動オービスによる取り締まりを探してみた。
速度取り締り探知機は速度違反を助長するものではない。
ユピテルの「SUPER CAT」シリーズには精細地図情報が搭載されており、GPSのみならず、ジャイロセンサー、Gセンサー、気圧センサーなどにより現在位置を識別、特定。取り締り頻発ポイントや固定オービス設置ポイントの警報を発するだけではなく、ゾーン30エリア(住宅地や通学路など30㎞/h規制の交通注意地域)や一時停止取り締りエリアの警報も発する。
ついうっかり速度を出してしまったり、一時停止を見落としてしまう危険を予防してくれる効果があり、安全運転を再認識させてくれる。
ポイントでの警報…安全運転意識の向上に役立つLS1100
今回はMSSS移動オービスには遭遇しなかったが、街中を走っていると「ゾーン30」の警報が発せられ、ハッと速度計を再確認する場面もあった。また、交通量が少ない片側2車線道路で「いかにも取締りをしていそうだな……」という道路に入ると、「レーダー取締りポイント」の警報。やはり取り締まりの名所だったようだ。速度計を再確認するとともに安全運転意識を改めて引き締める。
探知機の警報が頻繁に発せられると、ドライバーはどうしても慣れてしまう傾向があるが、ユピテルLS1100は、警報レベルによって画面ビジュアルが変化するとともに、警報音もレベルによって緊迫度が高まるため、警報に慣れてしまうということはないだろう。
今回のユピテルLS1100の使い勝手や安全運転意識への効果などを実感することができた。今後もMSSS移動オービスへの探知効果を確認するため、取材を継続したい。ユピテルが公開しているMSSSの警報動画をぜひチェックしてほしい‼
PREMIUM LINEはココがすごい!
Point1 圧倒的に広いレーザー光探知範囲
Point2 レーダー波の誤警報を自動でキャンセル
Point3 無線LAN搭載で機能を拡大
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