■流撥水性をチェック!
ルックス レインコートを施工後、さっそく水をかけて水弾き効果をチェックしてみた。ボンネット左側が未施工の状態、右側がルックス レインコートを施工した状態。
親水状態の未施工面と比べるとその差は歴然だ。右側のルックス レインコート施工面の水弾き効果は抜群で、水玉ができてまとまると一気に流れ落ちていく。
■ボディの光沢、ツヤ感をチェック!
続いてルックス レインコートのツヤ感や光沢をチェックしてみた。ここまで撥水効果が高いと、ボディのツヤ感が気になるところだ。
ルックス レインコートを施工した後、じっくり塗装面を見るとブラックメタリックのボディカラーは深みのあるツヤ感が出ていて、鏡のような光沢感も実感できた。
■防汚性をチェック!
防汚性については、左半分を未施工、右半分にルックス レインコートを施工後、埃や黄砂、汚れが付いた状態で水をかけて汚れが落ちる様子を動画で見ていただきたい。
未施工面はかけた水が膜になって汚れが落ちていない部分があるが、施工面は汚れが水と一緒に滑るように流れ落ちていくのがわかる。
また乾燥すると未施工面は残っている汚れが目立っているが施工面はまったく汚れがのっていない。
つまり、汚れの固着を防いでくれるので、施工後は水洗いだけで汚れを落とせ、メンテナンスがラクに行えるというわけだ。
■実際に施工して感じたこと
筆者はこれまで親水タイプ、疎水タイプ、そして撥水タイプとさまざまなボディコーティング剤を試してきた。
その経験から言うと、このルックス レインコートは、汚れが落ちやすい親水タイプと、水弾き効果が抜群にいいがイオンデポジットができやすく汚れが落ちにくい撥水タイプ、両方のいいとこどりをした画期的なボディコーティング剤ではないだろうか。
施工後に雨などの水滴が残りづらく、かつ汚れが付いても水洗いだけで汚れが落としやすいということは、後々のメンテナンスがラクになるということにつながる。耐久性は最長6カ月持続というのも特筆すべきポイントだ。
特に梅雨のシーズンには抜群の効果を発揮するだろう。水滴が残りづらいので、雨が降った後イオンデポジットができにくく、梅雨の晴れ間に付いてしまった埃や汚れも雨が降ることによって汚れが落ちやすい。さらに、汚れが付いてしまっても水洗いしてしっかりとクロスで拭き上げればキレイなボディに戻る。
また、繰り返し施工することで効果が強化されるので、梅雨の前に施工しておき、梅雨の晴れ間などに水洗いしたタイミングで再度施工してみるといい。効果が持続するとともに、満足度がさらに上がるはずだ。
■ヘッドライトやホイールにも使えてコスパもいい
ルックス レインコートは、ボディだけでなく、ヘッドライトやホイールにも使用することができる。内容量は240ml、価格は2750円。使用量の目安は、中型車約10台分だからコスパの面でも優れている。
プロのコーティングが手軽に実現するルックス レインコート、自信を持ってお薦めしたい。梅雨の時期にぜひ使っていただきたい。
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