ドライバーの声を反映した改良
26年型では、従来型に乗務しているドライバーから寄せられた、さまざまなニーズを改良に反映したことも特徴である。
まず、『バックドア(リア観音ドア)のストッパー解除』。バックドアを90度オープン状態で固定するストッパーの解除を、従来型の専用ワイヤーを操作する方式から、ドアハンドルを引く操作と連動して解除できる方式へ改めた。そのため荷物をもったままバックドアを閉じることができ、より快適に荷役作業が行えるようになった。
もうひとつが、『ヒルアシストコントロール(坂道発進補助装置)の搭載』だ。当初EVには不要と考えられていた装備だが、極端な急勾配路ではクリープトルクが不足するケースがあったため、新たに全車標準装備して安心感を高めたという。
このほか『UVカットガラス』を標準装備してドライバーの快適性を向上、全面カラーディスプレイ型メーターや電子インナーミラーの改良も行われている。
なお、従来型に対して26年型はわずかに重量増となっており、ウォークスルーバン仕様では最大積載量950kgとワンタイトル減少した。
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